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インディ500のプラクティス8日目は22番手
2019年5月20日、インディアナ州インディアナポリス発。本日、第103回インディ500で8回目のプラクティスが実施され、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.30 Mi-Jack/パナソニック・ダラーラ・ホンダに乗る佐藤琢磨は合計98ラップを周回し、全体で22番手にあたる226.017mphのベストタイムをマークしました。 この後、琢磨はメディアツアーのためオハイオ州コロンバスを訪問。続いて5月24日には最後のプラクティスとなるカーブデイに出走します。 佐藤琢磨のコメント 「手応えのある1日だったと思います。今日はグループ走行で様々なことを学びました。涼しいコンディションだったこともあり、多くのクルマに追走できました。カーブデイまでに行なわなければいけないことがいくつか残っていますが、今日はとてもいいデータを収集できたと思います。今日のコンディションはプラクティスが行なわれた最初の3日間とよく似ていました。来週の週末もこのように涼しくなると期待しているわけではありませんが、もしもそうなれば、多くのドライバーが集団となってレースするでしょう。いっぽうで気温が上がればドライバーたちはバラバラに走行するので、自分たちにとってはそのほうが有利になるはずです。僕たちにはポテンシャルがありますが、もう少しハードに働く必要がありそうです」 (レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより) |