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インディ500で14番グリッドを獲得
2019年5月18日、インディアナ州インディアナポリス発。本日、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行なわれたインディカー500の公式予選において、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.30 Mi-Jack/パナソニック・ダラーラ・ホンダに乗る佐藤琢磨は4周の平均速度で228.300(L1: 228.779, L2: 228.257, L3: 227.866, L4: 228.299)mphをマークし、14位となりました。 現地では明日以降も5月26日の決勝レースに向けてプラクティスが行なわれます。 佐藤琢磨のコメント 「予選ではまずまずの成功を収められました。プレッシャーが高まり、いつもどおりエキサイティングな予選日でした。とはいえ、タフな1日でもありました。暖かくて風が吹き荒れていたためです。マシンを完璧に仕上げられたチームはおそらくなかったでしょう。午前中の11〜12日に走ったドライバーは、コンディションの面でいくぶんアドバンテージがありましたが、それ以降に出走したドライバーはみんな温度に苦しんだはずです。僕の満足度は半々といったところ。なぜなら、ポテンシャルを完全には引き出せなかったからです。3ラップ目にはわずかにスロットルペダルを戻したため、平均速度が0.1mphほど下がりました。たとえそうでなくとも順位は変わりませんでしたが、全力を出し切れなかったことは少し残念です。けれども、いま申し上げたようなコンディションと状況のなか、チームが努力し、まずまずのスピードを記録できました。このイベントの一員でいることを嬉しく思います。次の数日間は、レースカーをベストな状態に仕上げることに集中します」 (レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより) |