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インディアナポリスの空にダブルチェッカーが振り下ろされたとき、佐藤琢磨はインディカー・シリーズで通算2勝目を挙げることとなりました。
これまでに通算123戦のインディカー・シリーズに参戦した今年40歳の琢磨は、本日開催された第101回インディ500の決勝に4番グリッドからスタート。200ラップにわたるレースを戦い抜き、No.26 Ruoff Home Mortgage Hondaを優勝へと導きました。これは2017年にアンドレッティ・オートスポーツに加入した琢磨にとって今季初の栄冠であり、2013年にロングビーチ市街地コースで行われたシリーズ第3戦に続く通算2勝目となりました。 アンドレッティ・オートスポーツにとって、今回の勝利はベライゾン・インディカー・シリーズにおける通算56勝目にあたります。2003年以来、アンドレッティ・オートスポーツはシリーズチャンピオンを4度獲得(2004年:カナーン、2005年:ウォルドン、2007年:フランキッティ、2012年:ハンターレイ)し、インディ500では4度優勝(2005年:ウェルドン、2007年:フランキッティ、2014年:ハンター-レイ、20016年:ロッシ)しています。 今シーズンのベライゾン・インディカー・シリーズにはアンドレッティ・オートスポーツから4名のドライバー(佐藤琢磨、アレクサンダー・ロッシ、マルコ・アンドレッティ、ライアン・ハンター-レイ)がフル参戦しているほか、インディ500にはフェルナンド・アロンソとジャッキー・ハーヴェイのふたりがスポット参戦しました。 フルリポート並びに琢磨のコメントは追って発表します。 (アンドレッティ・オートスポーツのプレスリリースより) |