DIARY |
いろいろと慌ただしくなってタイミングを逃してしまいましたが、
AJ Foyt Racingを初訪問したときの模様からアップしますね。 今回がチームスタッフと初対面。 みんな個性豊かで楽しいメンバーばかりで、 ミーティングを重ねながら良い時間を過ごせましたよ。 そしてシートフィッティング。 ? 今年は着座位置を少しだけ上げてみました。 ドライビングポジションが若干変わりましたが、 なかなか良い感じに仕上がりました。 ? いつも通り発砲ビーズで体の型を取ります。 これはまだ加工途中ですが、こうしてベルトを合わせて、 なんども座っては当たるところを削りながらシートを仕上げて行きます。 初年度はスーパースピードウェイ用にめっちゃ低いシートを作りましたね。 今回の”ちょい高め”はロード/ストリートコースで威力を発揮してくれそうです! 1日半に及ぶ行程も終わり、ようやく完成。 ? 快適快適〜。 早く走りたい!! さて話は変わりますが、ファクトリーに飾られていた一枚の写真。 ? 1965年のミルウォーキーです。 トップを走るのがAJなんですが、なんか他のクルマと違いますよね?? 彼の乗るはずだったロータスが間に合わなくて、 なんとダート用のマシーンでインディに出場してしまったのです! しかもダン・ガーニーやジム・クラークなどを差し置いてなんとポールw みんなミッドシップレイアウトのマシンなのに、 AJだけフロントエンジンww あり得ないだろ〜って感じの古き良き時代ですね。 でもやっぱりスゴイ。 そんなAJは、インディ500、デイトナ500、 ル・マン24時間耐久レースの3つを制した唯一のドライバーなのです。 いろんな意味で数えきれないほど伝説的なストーリーもあるようですね! チームファクトリーで2日間共にした後、ラスベガスへ移動。 スポンサーABC Supplyの仕事を一緒にしてきました。 ? International Builders' showという、家を建てる為の素材や インテリア専門店などが世界中から集まっていました。 レースファンはほとんどいなかったと思うんだけど、 いや〜それにしてもAJにサインを求める人たちの多いこと!! アメリカの偉大なヒーローですね、本当に素晴らしい。 俺もがんばるぞ〜。 |