DIARY |
久々のオーバルテストです。
4月のインディアナポリス以来かな。 INDY500では1週間に渡るプラクティスが続きますが、 他のオーバルではテキサスもミルウォーキーもテストに参加できなかったので、 今回は待ちに待った!という感じです。 しかも僕にとっては初めてのフォンタナなので余計に楽しみ。 フォンタナと言えばDシェイプ2マイルの超高速オーバルとして有名。 昔は路面がとてもスムーズで、数々の最速記録が樹立されました。 2000年、ジル・ド・フェランのCART予選レコード241.426 mphは、 時速に換算すると1周の平均速度がなんと388.537 km/hにもなります!! ひょえええ〜〜ですよね。 ところが度重なるシビアな気候と経年劣化によって路面はバンピーになってきて、 サーフェイスのグリップも落ち… しかも今年はルールによって極端にダンフォースが制限されるので、 それはもうクルマがフワフワしてしまって滑る滑る、恐ろしいです! ? しかもターン3への進入はとてつもなくバンピーで…. 想像以上にタフでチャレンジングなフォンタナのオーバルトラックでした。 でもそんななか今回のテストでは良いメニューを消化できたし、 とても充実した一日になりましたよ。 ごらんの通り、久々に見るスーパースピードウェイ仕様のウィング。 速そ〜。 ? メカニックたちがメンテナンスを終えてクルマを押してきました。 ? リフトでだんだん上がって〜。 チームのトランスポーターです。 後部開口部から内部が二階建てになっているのが見えますが、 クルマはこの上段に格納されているんですよ。 ? 夕日がキレイだなぁ... レースはこのぐらいの時間にスタートして夜にゴール。 どんな白熱のレースが繰り広げられるのでしょうかね。 ? 最終戦の決勝は9月15日。 今から楽しみです!! |