DIARY
ビオット村
12.05.07
モナコからクルマで45分ほど南西にある、Biotに行ってきました。
フランスのもっとも美しい100の村にも選ばれているビオット村。



村の入り口にはタイルアートで作られたビレッジマップ。
これは村の半分の地図ですが(奥の広場には第二弾がある)、
カフェやレストラン、工房やアクセサリー店などなど、
行きたい場所とお店が一目で分かるようになっています。
う〜ん、かわいい。



ビオットはガラス工芸で有名な町です。
小さな小さな村ですが、ピカソも訪れた芸術の村らしいですね。

しばらく歩いていると、工房で職人さんがガラス細工を作っていました。
熱されて真っ赤になったガラスを白いガラスの粉の上でころころ転がしています。
そして足元にあるお皿にはカラフルなガラスの破片。
これで着色していました。
へ〜こうやって作っていくんだぁ。

アトリエではこんな感じでかわいい作品がたくさん。



写真には撮れなかったけど、お店に並んでいる商品は圧巻です。
特にシェードランプがめちゃくちゃキレイ。

ボディからシェード部まですべてガラスで、内側から光って透き通るから幻想的。
色とりどりのラインが混ざり合ってできるオンリーワンの模様が本当に素晴らしかった。
珊瑚礁の海の中にいるような作品ばかりで、本当に息をのむ美しさでした。



村は石畳の階段だらけで見た目はかわいいけど生活は大変そう。
エズ村よりはおとなしいけど、勾配16%とかフツーにありましたw
夕方には生演奏のコンサートとかあって楽しい村です。



裏路地にポツンと窓が…
てか、なんかいるー。



なんでキミはそんな鉢に入ってんの〜w
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