DIARY
いよいよ始まるINDY500
11.05.11
この数週間は慌ただしい日々を送ってきましたが、
LAでのイベント後に(また改めてアップしますね)
デンバーに戻って少しリラックスしてきました。

修理に出していたMacもちゃんと戻ってきましたよ。
これで仕事もiPadで強引にこなしてきた日々ともお別れ(笑)
溜まっているダイアリーは時間をみつけてアップしますね。

さてさて、今日はインディアナポリスに移動してきました。
久々のファクトリーではレース現場に来ないスタッフと談笑。
「ブラジル惜しかったな〜」とか
「すごかったねー」とか
みんな声を掛けてくれましたが…

うう〜

それを言われると涙がでるよ。

さてさて、ワークショップ内の組立スペースでは、
着々とスーパースピードウェイ用のマシンが組み上げられています。

このマシンは長い時間を掛けてオーバル専用に作ってきたものです。
ボディカウルの収まり具合とか、本当に細かい部品のディティールまで、
ロード戦を走るクルマとは比べ物にならない精度で仕上げていくんですよ。
どのチームもINDY500はスペシャルマシンです。



レギュラーのメカニックたちが休憩しているときに、
エンジニアのガレットと一緒にクルマをいじっているのは…
チームオーナーのジミーじゃん!(笑)

すげーいいクルマに仕上がったなぁって惚れ惚れしていました。
「これだけやったんだ、速く走る以外に選択の余地はない」って言ってましたよ〜
そうであることを心から望みますよホントに!



速く走ると言えば、
ロード/ストリートはスチール製のブレーキディスクですが、
オーバルでは超高速域からのブレーキに対応させる為と、
安全性向上の為にカーボンブレーキの使用が義務付けられています。
うーん、見た目もやっぱりカーボンのほうがカッコイイ!

これから3週間、インディアナポリスです。
僕の宿泊先はホテルではなく、この家。
昨年4ヶ月住ませて頂いた友人宅に戻ってきました。



ただいま〜
なんか懐かしいです。
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